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Posted by ミリタリーブログ at

2014年12月23日

ブログ管理人クマのAK編② KTR AKMS

ブログ管理人である私のAK紹介になります。
パーツレビューではありません。悪しからず。

前回記事
ブログ管理人クマのAK編①
http://kumaamd.militaryblog.jp/e616450.html

前回紹介したAKはとにかく、使い易さを重視したカスタムでした。

今回はAKらしさを残したノーマルに近いカスタムを紹介します。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

LCTのAKMSをベースに必要最低限のKrebsパーツを組み込んでいます。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

シルエットでの個性は、そこまでありませんが頑丈さを意識しています。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

AKMSにはサイドマウントがありませんので光学機器を載せる場合はフロント部分でのマウントが一般的に
なりますが、このAKには光学機器は装着しません。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

AKMSの最大の特徴はフォールディングストックです。この形は携行しやすく便利ですね。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

反対側からの撮影です。


以下、詳細レビューです。



ハイダー付近

AKMシリーズの竹槍ハイダーです。AKMと言えばコレ。だと思います。
純正の良さを一番感じることが出来るハイダーです。大きくもないので、フロントの重量バランスを損ねません。


フロントサイト付近

フロントサイトは白く塗装しています。サイティングが楽になります。


ガスブロック付近

KrebsのAKでは、74タイプやkrebsタイプのガスブロックを見ることが多いのですが
ここも純正のパーツを使用することで素のAKである部分を残します。


ハンドガード付近

Krebs Custom Quad Railを使用します。AFGはお馴染みのMAGPUL AFGver2です。


このハンドガードについてはこちらに詳細なレビューがあります。
Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles
http://kumaamd.militaryblog.jp/c39692.html


ガスチューブ付近

ガスチューブはAKM63用を使用します。レイルに干渉するものが一切ないので取り付けが容易になります。
また、私自身がハンガリーAKが好きということもありますが。


リアサイト付近

Krebs Custom Guns Fixed Rear Ghost Ring Sightを使用します。
このAKでは光学機器を使いません。アイアンサイトでの運用を行いますので
純正のタンジェントサイトから変更しています。見やすいです。


セレクター付近

Krebs Custom Ⅴ serecter を使用します。
フォールディングストック用のセレクターです。折りたたみ時に干渉しません。


セレクター付近

MkⅣserecter では、この状態で干渉します。AKMSでカスタムセレクターを使用する場合
セレクターの上部に指を引っ掛ける部分があるものがおすすめです。


セレクター付近

折りたたみ時でも、ファイアポジションへの以降が可能です。しかし実際そのような状況は少ないと思います。


セレクターについて気になった方は良かったら過去記事をご覧下さい
AKセレクターについて
http://kumaamd.militaryblog.jp/e605994.html




グリップ付近

SAWグリップを使用します。カスタムAKに良く見られるグリップですね。純正のものに比べて
「圧倒的」に持ちやすくなります。特に片手での保持の際に、その便利さを感じると思います。
人気なグリップなだけありますね。レイルの分、重量が増えても安心です。頼りになるグリップです。


マガジンキャッチ付近

純正のマガジンキャッチを使用します。KTR AKMSで検索すると多くのものはカスタムマガジンキャッチを
使用していますが、アンビ対応ではありません。右手の人さし指でリリースすることが楽なマガジンキャッチは
左手でグリップを握った場合、リロードが辛いかと思います。その点では純正のマガジンキャッチの
形状に近いものが使い易いと感じます。




際立った特徴はありませんが、純正のAKらしさを残しつつKrebsパーツを組み込んだスタイルのAKです。

私は非常に光学サイトの運用が苦手です。
というのも光学サイトはぶつけたり、弾が当たると割れる。というような心理的ストレスが伴うからです。
いくら実物と言っても割れる時は割れます。(光学機器も好きですよ)
そういった心配をしなくても良いアイアンサイトが好きなのです。
純正タンジェントサイトもカスタムアイアンサイトも大好きなのです。


いつもながら主観的なレビューでしたが、最後までご覧頂きありがとうございました。




  


Posted by 「クマ」 at 13:38Comments(0)Krebs Custom

2014年12月07日

Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles

Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Riflesについて紹介します。

クレブスのハンドガードといえばコレ。という有名なハンドガードかと思います。



Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles

かっちりとした四角いデザインです。洗練された流線型のデザインではない分、AKらしさを感じます。


Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles ねじ類含む

接続するためのねじ類と六角レンチが付属しています。六角レンチの作りが良く、クレブスのユーザビリティを
感じました。しかし箱に入っている訳でもなく、そのあたりは適当ですね。このパーツにネジロックが付属しています。


Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles 刻印

お馴染みの「K」の刻印です。


Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles レイル部分

レイル部分を拡大して撮影しました。一つ一つのレイルに粗がなく、手にしても痛くありません。このあたりのディティールが
レプリカ製品との一番大きな違いだと思います。

Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles 上から

上部から撮影しました。レイルの中央はサイトが見やすいように切り取られています。これはお馴染みですね。
この形状もレイルによって、ちょっとした違いがあるので面白い部分かと思います。


つづいて
Midwest Industries AK-47/74 Universal Quad Rail Hand Guardとの比較を行います。


全体比較
上 Krebs 下 MI

Krebsは直角的なデザイン。MIは丸みを帯びたデザインですね。重量はほとんど変わらないかと思います。
放熱孔の配置等の違いがありますね。よく見るとレイル一つ一つのクオリティはKrebsが丁寧かと思います。


ロアハンドガード比較
上 Krebs 下 MI

MIレイルにはバレルに固定するアタッチメントがあります。Krebsは基部にバレルへ取り付ける芋ねじを使用します。

フロント部分比較
左 Krebs 右 MI

Krebsはリテーナーに接続する部分があります。これによりリテーナーとガタなく接続が可能になります。
リテーナーのクリーニングロットを入れる部分からねじを入れてレイルと強固に接続します。

上から比較
左 Krebs 右 MI

Krebsの方が左右に狭くスッキリとしたデザインに見えますね。MIは丸みがあるので構える際の安定感があります。
このあたりのデザインは好みで変わりますね。


上部のレイルを比較する際にこちらのレイルに登場してもらいます。
Damage Industries AK-47 Modular Forearm Assembly MkIII

このレイルは初登場ですね。そのうち詳しい紹介をしますので暫くお待ち下さい。

レイル上部比較
左Krebs  右 DI

上部のレイルに関してはDamage Industries が作りこまれています。左右の形状と同じクオリティのレイルが
上部にも着いています。


Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles 装着例

手持ちのAKに装着してみました。もっと似合う構成がありそうですね。





Krebsのquad railは現在流通する多くのAKハンドガードに多くの影響を与えるものだと思います。
シンプルなデザイン、剛健さ。AKの持っているイメージに似ていますね。
数あるAKハンドガードの中でも、特にAKに似合うのではないか。と私は感じます。






  


Posted by 「クマ」 at 13:40Comments(0)Krebs Custom

2014年11月19日

AKハンドガード(レイル)について (Krebs Custom編)

今回はハンドガードについて書いていきます。
ハンドガードは特に様々なメーカーから発売されています。種類がとても多く
紹介するのが難しいので今回はKrebs Customのハンドガードにテーマを絞りたいと思います。

Krebs Customとは・・・
シカゴに店を構えるマーク・クレブス氏によるAKシリーズのカスタム工房です。
M4に引けを取らない拡張性を目指して次々とパーツを発表しています。
(非常に簡素な説明です)

マーク・クレブス氏

もともとガバメント系を専門としていましたが、飽きたという理由でAKカスタムを始めたみたいです。



まずはこちら
Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles

クレブスのクアッドレイルと言えばこれ。というスタンダードなハンドガードかと思います。
このハンドガードの特徴としては非常に幅が狭いことかと思います。
フロントの幅が狭いことで各種アタッチメントを装着した際にもスマートな印象を受けます。

Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles 装着例

シンプルで良いですね。クレブスのピープサイトかどうかは確認できませんが
シンプルなリアサイトが乗っています。
過去記事→AKリアサイトについて http://kumaamd.militaryblog.jp/e606074.html


つづいてこちら
Krebs Custom Quad-Rail for Underfolding AK Rifles

一見先ほどのハンドガードと同じに見えますね。しかし良く見るとハンドガードの下部が大きく切り取られています。
実はこれAKMS用です。

Krebs Custom Quad-Rail for Underfolding AK Rifles 装着例

AKMSのフォールディングストックを折りたたむ際に大きく切り取られた部分にストックが収まるという仕組みです。
こういった気遣いも嬉しいですね。
しかしながら、ハンドガードの下部にはフォアグリップを装着することを考慮すると、切り込みなんていらないのでは?・・・
ということを考えてしまいますが。個性ですのでフォアグリップを装着しない場合では大きなアドバンテージになると思います。

クレブスのレイルではありませんがMAGPULのアングルフォアグリップver2を装着した際のAKMSの画像です。

丁度良い具合に収まっていることが分かります。AKMSにMAGPULアングルフォアグリップとの相性は良いかと思います。


つづいてこちら
Krebs Custom UFM Keymod System for AKM Rifles

さらにスマートな形状になりましたね。必要最低限の場所にレイルを後付けするタイプのハンドガードです。

Krebs Custom UFM Keymod System for AKM Rifles 装着例

トップでも紹介した画像です。側面のレイルを後付けするタイプですので必要なければ外すこともできますし機能的です。
ここでもMAGPULアングルフォアグリップが使用されていますね。


つづいてこちら
KTR-09等で装着されているハンドガードです。単品の写真で良いものがありませんでした。

ロア部分のみで延長されたハンドガードです。アッパー部分はガスチューブという構成は必然的に
レシーバー上部にレイルを配置する構成になります。アッパーに何も装着しない場合、機能的だと感じます。


おまけ

このAK。ガスチューブがむき出しでロアハンドガードが延長されたタイプ。とってもカッコいいですよね。
ガリルストックのスタイリッシュ感も加えて、とてもCOOLなカスタムだと思います。



Krebs Customのハンドガードの種類はもっと多くあるのですが、今回はいくつかの物を紹介しました。
Krebs Customについては別のパーツでも取り上げることが多くなると思います。

次回はハンドガードか、細かいパーツか未定ですが気が向いたら更新します。














  


Posted by 「クマ」 at 21:18Comments(0)Krebs Custom