スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2015年01月17日

CAA Galilの紹介(番外編)

今回はAKの記事ではありません。

イスラエルのAKクローンであるガリルについて紹介します。
今回の撮影については友人のガリルをお借りしました。(KA製ガリルがベースです)


CAA Galil

CAAのハンドガードを装着したガリルARです。厳密には細かい所でARMのパーツが存在します。


CAA Galil

ハイダーは一般的なM16系のバードゲージハイダーに似ていますが、ガリル独自のものです。


CAA Galil

友人のチョイスによりARのものではなく、ARMのガスブロックが装着されています。必要に応じて
バイポットを装着できます。(栓抜きは装着していません)


CAA Galil 4 Rail Polymer Handguards

CAAのハンドガードです。樹脂製なので軽量ですが、耐久度もかなりあるように思えます。
質感も良く一般的な樹脂製のハンドガードとは風合いが違います。

CAA Galil 4 Rail Polymer Handguards


ハンドガード自体が軽量なので、周辺機器を多く取り付けても重量が増えないことにも一役買っていると思います。


CAA Galil 4 Rail Polymer Handguards

「CAA」の刻印です。


CAA Galil

レシーバー付近です。ボルトキャリアーが特徴的ですね。左からでも引くことが可能です。


CAA Galil

セレクターはカスタムされており、ボルトキャリアーを引っ掛ける溝を自作しています。
また、人指し指での操作が可能なように延長しています。拘りを感じますね。


CAA Galil

リアサイト付近です。通常の覗き穴をドリルで拡張することにより、近距離向けに調整されています。

CAA Galil

KA製のガリルには通常装着されていないのですが、サイドマウントベースが増設されています。






CAA Galil 4 Rail Polymer Handguardsを組み込んだガリルですが
それだけでなく、セレクターやリアサイト、サイドマウントベースを加工して
扱いやすくしているGalilでした。愛が伝わってきますね。



  
タグ :AKGalilCAA


Posted by 「クマ」 at 00:00Comments(0)Galil

2014年11月23日

AK自作加工について(ガリル編)

今回は少し話題を変えて、ガリルの自作加工について紹介します。
加工と言いましても、ちょっとした工夫ですので寛大な心で流し見てくださいね。友人の代行記事です。



まずはこちら

ガリルレシーバーです。AKと似ていますね。
参考画像としてAMD65



ガリルセレクターを以下の工具を使って加工します。

ディスクグラインダー

金属を切断するために使用します。激しく火花が出ます。

ディスクサンダー

バリ取りに使います。危ないので気をつけましょう。火花が出ます。


ボンド

G17です。グロック社はボンドも発売していたのですね。


そして完成しました。

セレクターに人差し指を引っ掛けるアタッチメントを自作で装着しています。
またセレクターに切り込みを入れることによってボルトを引いた状態で保持できるようになりました。
フルストローク加工の方法は割愛します。


ガリルのリアサイトです。

良く見ると右側の穴が大きくなっていますね。既存とリアサイトですと穴が小さいのでサイティングが
し辛いかと思います。


電動ドリルで拡張しました。

安価なドリルでも十分可能です。

ちょっと画像が見づらいのですが、下のガリルレシーバーにはサイドマウントベースが付いています。



サイドマウントベースは単品でも色々と発売されていますので、レシーバーに穴を開けてねじ止めをしましょう。



尚、レシーバーに対してサイドマウントベースの場所が上にあるのはリアサイトと干渉しないようしています。
場所も自由自在に決められるのも自作の良い所ですね。


ガリル。良い銃ですよね。近年のAKカスタムがデフォルトとして集約されている印象を受けます。
AKと似ていますが、使いやすくアレンジされていますね。見過ごせないポテンシャルを持っているように感じます。

















  


Posted by 「クマ」 at 21:59Comments(0)Galil