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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月05日

AMD65カスタムについて③ ブログ管理人クマのAK③

AMD65のカスタムについて過去2回紹介してきました。

今回は恐れながら、私のAMD65を紹介します。

AMD65のカスタムの参考に少しでもなれば、と思います。



AMD65 custom クマのAK

全景です。AMD65の姿をあまり変えずに使いやすく。ということをコンセプトにしています。


AMD65 custom クマのAK

実は通常のカービンサイズから民間用のフルサイズに変更しています。
民間でAMD65を所持するにはバレルを長くすることが必要です。ここではAKM63のフロントを移植することで
AMD65とAKM63のハイブリッドを目指しました。


AMD65 custom クマのAK

反対側からの撮影です。
AMD65やAKM63シリーズにはサイドマウントが装着されていません。これによりレイルを取り付ける場合
フロント部分を全てレイルにするか、Ultimak Railを使用する方法。トップカバーをレイルにする方法。
リアサイトをレイルにする。等の選択肢が出てきます。このAMD65の場合、レイルは側面と下部のみにして
光学サイト等の運用は完全に廃しています。


AMD65 custom クマのAK

AMD65の特徴であるワイヤーストックはそのままです。折りたたむことは少ないですが、これもアイデンティティの一つかと
思います。


AMD65 custom クマのAK

AMD65の特徴的は大型ハイダーです。もともとカービンサイズで7.62mmを撃つのですから、大きなサイズが
採用されたのですね。これも個性なので採用しています。


AMD65 custom クマのAK

お馴染みの白いフロントポストです。ここを白く塗るだけでもサイティングがし易くなります。少しの工夫ですが
お金がかからなくておすすめです。


AMD65 custom クマのAK

ガスチューブ付近です。AKM63のガスチューブを使用しています。
AMD65のフロントとAKM63(フルサイズAK)のガスチューブ長さは異なります。ここではフロントがフルサイズを
採用しているのでAKM63のガスチューブを用いました。AMD65は独自企画の長さなのでカスタムの際には
注意が必要です。


AMD65 custom クマのAK

ハンドガード付近です。放熱口と下の部分にレイルを装着することによって拡張性を高めます。
これは非常におすすめなカスタムですから、是非試してみる価値がありますよ。
AMD65の純正フォアグリップも決して使い辛いということはありません。マガジンをリロードしやすくかつ、反動を抑える形状ですから
理に適っています。矛盾していますが、ここではAFGを採用しています。


AMD65 custom クマのAK

リテーナーです。実はAMD65のハンドガードをしっかり固定するには専用のリテーナーが必要です。
内側の形状が通常のAKのリテーナーとは違います。見分けるポイントはクリーニングロッドの穴の横にもう一つ
穴があることです。

AMD65 custom クマのAK

ボルト付近です。これといった特徴ありません。通常のボルトです。シンプルを目指しているので弄っていません。
もし交換するのであれば、ガリル用のボルトに交換すると、このAKの場合サイドマウントを使わないのでおすすめかもしれません。


AMD65 custom クマのAK

セレクター付近です。∞(フルオート)と1(セミオート)の刻印はハンガリーAKの最も特徴的な部分だと思っています。
初めて操作する人でも分かりやすいですよね。


AMD65 custom クマのAK

セレクターはX47タイプを選択しました。krebsよりも無骨なデザインなのでAMD65に合います。操作性も良く
おすすめなセレクターです。


AMD65 custom クマのAK

グリップはSAWタイプを採用しています。モダンAKの定番ですね。
保持しやすいので片手で持った場合でも安定します。


AMD65 custom クマのAK

リアサイトはKrebs Custom Fast Acquisition rear sightを採用しています。
このサイトは通常のリアサイトよりノッチが広くとれていて、角が丸いことが特徴です。
通常のリアサイトより格段に使い易いです。

Krebs Custom Fast Acquisition rear sight

ノッチが広いことが分かります。

Krebs Custom Fast Acquisition rear sight

通常(左)とKrebs Custom Fast Acquisition rear sight(右)の比較です。
ちょっとした違いですが、構えてみるとフロントサイトポストの見え方に格段の差があります。

Krebs Custom Guns Fixed Rear Ghost Ring Sight

Krebsのリアサイトとしてはこちらも有名ですね。どちらも優秀なアイアンサイトですので
光学機器を使わない際の選択肢としては採用する価値があります。


Krebs Custom Guns Fixed Rear Ghost Ring Sight

通常のリアサイト(左)とKrebs Custom Fast Acquisition rear sight(中)
Krebs Custom Guns Fixed Rear Ghost Ring Sight(右)の比較画像です。
AMD65から話が脱線してしまいました。アイアンサイト運用でのAKを考慮する際に
この部分は非常に拘りたいので紹介しました。


AMD65 custom クマのAK

ワイヤーストック部分です。AMD-65 TECH Stock Adapter for AMD65を使用しています。
AMD65のワイヤーストックはお世辞にもサイティングし易いとは言えません。このチークレストを使用することで
頬付け性能が向上します。ワイヤーストックを使用しない場合、レシーバーごと固定ストックに交換するという
荒業もあります。その場合AKM63のレシーバーを使用すると刻印がハンガリーのままですのでおすすめです。





以上です。私の自己満足カスタムの記事を最後までご覧頂いてありがとうございました。
AMD65のカスタムというとkrebsがお馴染みですが、AKのカスタム自体∞の可能性があります。
各々の好みで自由にカスタムを楽しみましょう!





  
タグ :AMD65AK


Posted by 「クマ」 at 19:50Comments(3)クマのAKAMD65

2015年02月08日

AKピストルについて(自作)

前回の予告から、だいぶ時間が経ってしまいましたが
私のAKピストルを紹介したいと思います。

楽しみにして頂いた方がいらっしゃいましたら遅れて申し訳ありませんでした。




kama's AK pistol

フロントサイトブロックを取り外した、もっとも短いタイプのAKピストルを作りました。
ハイダーも取り付けていません。



kama's AK pistol

左側側面にはボルトハンドルが着いていますますので、装填もしやすい形です。(電動ガンには関係ありませんが)



kama's AK pistol

リアサイトはAKのリアサイトを流用しています。金属パテでトップカバーに無理やり装着しています。
他のサイトを装着しても良かったのですが、「AKらしさ」を残しました。
本当は余っていたリアサイトで済ませたかっただけなんですけどね。



kama's AK pistol

フロント付近です。AKピストルにおいてこの部分の形状をどう処理するか。ということが
各々の個性になると思います。ハンドガードを残すのか、フロントサイトブロックを残すのか。
私は最短でのフロントに加工しました。フロントが長いとピストルというより、SMGっぽいイメージになりそうです。



kama's AK pistol

ガスブロック付近です。フロントサイトになるように、その辺に落ちていたネジをくっつけました。
十分役割を果たします。そもそもこの銃で狙って当てることはないでしょう。


kama's AK pistol

グリップは保持しやすいSAWグリップを採用しています。



kama's AK pistol

マガジンを外した姿です。これだと、もはや何の銃か分かりませんね。



お気づきの方もいるかも知れませんが、このAKピストルはMAGPULのAKを加工しています。

こんなにスタイリッシュなAKを加工してしまってマグプルAKに申し訳ないのですが、
このAKを使ってAKピストルを作る人は多分いないと思いチャレンジしました。


kama's AK pistol

ハンドガン(Cz75)との比較画像です。サイズは段違いですね。



AKピストルは製作者の思い通りに作ることができます。
個性的な銃ですので、皆様も是非チャレンジしてみましょう。他の方が作ったAKピストルも見てみたい。





  


Posted by 「クマ」 at 12:30Comments(3)クマのAKAK pistol

2014年12月23日

ブログ管理人クマのAK編② KTR AKMS

ブログ管理人である私のAK紹介になります。
パーツレビューではありません。悪しからず。

前回記事
ブログ管理人クマのAK編①
http://kumaamd.militaryblog.jp/e616450.html

前回紹介したAKはとにかく、使い易さを重視したカスタムでした。

今回はAKらしさを残したノーマルに近いカスタムを紹介します。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

LCTのAKMSをベースに必要最低限のKrebsパーツを組み込んでいます。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

シルエットでの個性は、そこまでありませんが頑丈さを意識しています。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

AKMSにはサイドマウントがありませんので光学機器を載せる場合はフロント部分でのマウントが一般的に
なりますが、このAKには光学機器は装着しません。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

AKMSの最大の特徴はフォールディングストックです。この形は携行しやすく便利ですね。


ブログ管理人のAK KTR AKMS

反対側からの撮影です。


以下、詳細レビューです。



ハイダー付近

AKMシリーズの竹槍ハイダーです。AKMと言えばコレ。だと思います。
純正の良さを一番感じることが出来るハイダーです。大きくもないので、フロントの重量バランスを損ねません。


フロントサイト付近

フロントサイトは白く塗装しています。サイティングが楽になります。


ガスブロック付近

KrebsのAKでは、74タイプやkrebsタイプのガスブロックを見ることが多いのですが
ここも純正のパーツを使用することで素のAKである部分を残します。


ハンドガード付近

Krebs Custom Quad Railを使用します。AFGはお馴染みのMAGPUL AFGver2です。


このハンドガードについてはこちらに詳細なレビューがあります。
Krebs Custom Quad Rail for Standard AK Rifles
http://kumaamd.militaryblog.jp/c39692.html


ガスチューブ付近

ガスチューブはAKM63用を使用します。レイルに干渉するものが一切ないので取り付けが容易になります。
また、私自身がハンガリーAKが好きということもありますが。


リアサイト付近

Krebs Custom Guns Fixed Rear Ghost Ring Sightを使用します。
このAKでは光学機器を使いません。アイアンサイトでの運用を行いますので
純正のタンジェントサイトから変更しています。見やすいです。


セレクター付近

Krebs Custom Ⅴ serecter を使用します。
フォールディングストック用のセレクターです。折りたたみ時に干渉しません。


セレクター付近

MkⅣserecter では、この状態で干渉します。AKMSでカスタムセレクターを使用する場合
セレクターの上部に指を引っ掛ける部分があるものがおすすめです。


セレクター付近

折りたたみ時でも、ファイアポジションへの以降が可能です。しかし実際そのような状況は少ないと思います。


セレクターについて気になった方は良かったら過去記事をご覧下さい
AKセレクターについて
http://kumaamd.militaryblog.jp/e605994.html




グリップ付近

SAWグリップを使用します。カスタムAKに良く見られるグリップですね。純正のものに比べて
「圧倒的」に持ちやすくなります。特に片手での保持の際に、その便利さを感じると思います。
人気なグリップなだけありますね。レイルの分、重量が増えても安心です。頼りになるグリップです。


マガジンキャッチ付近

純正のマガジンキャッチを使用します。KTR AKMSで検索すると多くのものはカスタムマガジンキャッチを
使用していますが、アンビ対応ではありません。右手の人さし指でリリースすることが楽なマガジンキャッチは
左手でグリップを握った場合、リロードが辛いかと思います。その点では純正のマガジンキャッチの
形状に近いものが使い易いと感じます。




際立った特徴はありませんが、純正のAKらしさを残しつつKrebsパーツを組み込んだスタイルのAKです。

私は非常に光学サイトの運用が苦手です。
というのも光学サイトはぶつけたり、弾が当たると割れる。というような心理的ストレスが伴うからです。
いくら実物と言っても割れる時は割れます。(光学機器も好きですよ)
そういった心配をしなくても良いアイアンサイトが好きなのです。
純正タンジェントサイトもカスタムアイアンサイトも大好きなのです。


いつもながら主観的なレビューでしたが、最後までご覧頂きありがとうございました。




  


Posted by 「クマ」 at 13:38Comments(0)クマのAK

2014年12月20日

ブログ管理人クマのAK編① MI AK (Midwest Industries AK)

今回は私のAKを紹介します。

パーツレビューではありませんし完全な自己満足記事ですので悪しからず。


ブログ管理人のAK MI AK (Midwest Industries AK)

全体画像です。ベースはLCTです。Midwest Industriesの色が強いAKです。


ブログ管理人のAK MI AK (Midwest Industries AK)

M4ストックチューブにレイルの構成です。とにかくサバイバルゲーム時の使いやすさを最重視しています。


ブログ管理人のAK MI AK (Midwest Industries AK)

サイドマウント側の画像です。


フロントサイトブロック付近

M4.16のバードゲイジハイダーを使用しています。
特にこれといった特徴はありませんが、タクティカルAKに
無難に合うハイダーです。


フロントサイトポスト

フロントサイトポストは白く塗装しています。アイアンサイト使用時に見やすくなります。


ガスブロック付近

AKM系のガスブロックを使用しています。74系やクレブス系のガスブロックと迷うところですが、スチールマガジンの
AKはAKMやAK47の印象が強いのでAKM系のガスブロックを使用します。


ガスチューブ付近

ガスチューブもAKM系のものを使用します。MIハンドガードにはAKM63用のガスチューブよりもノーマルのガスチューブの
方が似合うと思っています。AKM63ガスチューブはスッキリしている分、ハンドガードとの干渉が発生し辛いのでKTR08等だけに
使用するのはもったいないと思います。かなり使えます。(この画像はAKM63ガスチューブではありません)


リテーナー付近

リテーナーはAKM63用のリテーナーを使用しました。クリーニングロッドの穴に加えてもう一つ穴があるのが
特徴です。細かいパーツですが、ハンガリーAKのエッセンスを一つ入れたいと思いました。


ハンドガード付近

Midwest Industriesのハンドガードを使用しています。丸みを帯びたハンドガードで非常に使い易いです。
KrebsのレイルやSureFireのレイル等に比べて軽量な所も魅力的です。
フォアグリップはMAGPULのアングルAFGver2を使っています。ver1よりもハンドガードに
干渉し辛いのでver2の方が好きです。


リアサイト付近

1000mリアサイトです。このAKではゲーム使用時には光学機器を使用するので故障時に使用します。


セレクター付近

レシーバーはAKM用のレシーバーを使用しています。セレクターはX47セレクターを使用します。
krebsのと迷いましたが、このAKはMI要素が強いのでX47セレクター使います。
実はX47セレクターは一番使い易いセレクターと思っています。Krebsのものは
セレクターをファイアポジションからセーフティに戻す時に少し指が痛い形状です。


マガジンキャッチ付近

X47マガジンキャッチを使用しています。純正のものより横に幅広ですのでリロードがし易いですね。
右手ひと指し指で解除できるものもありますがアンビ対応ではありませんので、この形がシンプルで
使い易いと思います。


サイドマウント付近

Midwest Industriesのサイドマウントを使用しています。AKサイドマウントの中では、マウント位置が
トップカバーに近く非常にサイティングし易いです。おすすめです。光学機器はdoctorタイプを
使用しています。


グリップ付近

US.PALMのグリップを使用します。このグリップは手の形にフィットします。またUS.PALMはMidwest Industriesとコラボ
商品も展開していますので全体のシルエットに共通点が生まれると思います。


トップカバーラッチ

ここは74系のトップカバーラッチを使用しています。非常に細かい部分ですが、ここを74系に変更すると
スマートさが際立つのではないか?と考えています。


ストック基部付近

M4バッファーチューブを使用します。左右のスリングスイベルが役に立ちます。
AKの力強さは少なくなりますが、気分でストックを変更できるところが良いですね。


ストック

MAGPULのPTSストックを使用します。この無駄が少なく、機能的にも問題ないので
私は非常に好きです。AFGと組み合わせた時に一体感が出ます。なにより流通量が多いのが
使いやすさを象徴しているのではないでしょうか。




以上です。
自己満足レビューをご覧頂きましてありがとうございました。
基本的にAKは使ってなんぼ。な所がありますのでサバイバルゲームではかなり酷使しております。

いくつかAKがありますので、またの機会に私のAKレビューを行うかもしれません。

  


Posted by 「クマ」 at 23:43Comments(0)Midwest IndustriesクマのAK