2014年11月23日

AK自作加工について(ガリル編)

今回は少し話題を変えて、ガリルの自作加工について紹介します。
加工と言いましても、ちょっとした工夫ですので寛大な心で流し見てくださいね。友人の代行記事です。
AK自作加工について(ガリル編)


まずはこちら
AK自作加工について(ガリル編)
ガリルレシーバーです。AKと似ていますね。
参考画像としてAMD65
AK自作加工について(ガリル編)


ガリルセレクターを以下の工具を使って加工します。

ディスクグラインダー
AK自作加工について(ガリル編)
金属を切断するために使用します。激しく火花が出ます。

ディスクサンダー
AK自作加工について(ガリル編)
バリ取りに使います。危ないので気をつけましょう。火花が出ます。


ボンド
AK自作加工について(ガリル編)
G17です。グロック社はボンドも発売していたのですね。


そして完成しました。
AK自作加工について(ガリル編)
セレクターに人差し指を引っ掛けるアタッチメントを自作で装着しています。
またセレクターに切り込みを入れることによってボルトを引いた状態で保持できるようになりました。
フルストローク加工の方法は割愛します。


ガリルのリアサイトです。
AK自作加工について(ガリル編)
良く見ると右側の穴が大きくなっていますね。既存とリアサイトですと穴が小さいのでサイティングが
し辛いかと思います。


電動ドリルで拡張しました。
AK自作加工について(ガリル編)
安価なドリルでも十分可能です。

ちょっと画像が見づらいのですが、下のガリルレシーバーにはサイドマウントベースが付いています。
AK自作加工について(ガリル編)


サイドマウントベースは単品でも色々と発売されていますので、レシーバーに穴を開けてねじ止めをしましょう。
AK自作加工について(ガリル編)


尚、レシーバーに対してサイドマウントベースの場所が上にあるのはリアサイトと干渉しないようしています。
場所も自由自在に決められるのも自作の良い所ですね。


ガリル。良い銃ですよね。近年のAKカスタムがデフォルトとして集約されている印象を受けます。
AKと似ていますが、使いやすくアレンジされていますね。見過ごせないポテンシャルを持っているように感じます。





















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Posted by 「クマ」 at 21:59│Comments(0)Galil
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