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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月23日

ブログ1周年 これからAKカスタムする方へ

いつの間にかブログを開設してから1年間経っていました。
更新頻度は決して高くないのに関わらず、頻繁に見に来て下さっている方もいるようです。
いつもありがとうございます。

今回は乏しい知識をひねり出して
これからモダナイズカスタムを始める方向けにAKのカスタムの方向性を書いていきたいと思います。

今回はレイル化(光学機器を載せる)という点に絞って記事を書きます。

AK custom

クマのAK観察部屋

AKのレイル化(光学機器使用)におけるカスタムの種類は大きく分けて3つになると思います。

①サイドマウントを使う
②トップカバーを使う
③リアサイトにアタッチメントを使う
④ハンドガードをレイル化する
⑤ultimak railを使用する


①サイドマウントを使う

MI side mount

レシーバーの側面を見ましょう。マウントベースがあるならサイドマウントを使うことがおすすめです。
必要に応じて取り外し可能ですし、トップカバー内にバッテリーを収納するタイプの場合でも交換が容易ですね。
サイドマウントはいくつか種類があります。


こちらはよく見るタイプですね。

zenit b-13

zenit タイプのサイドマウントもおすすめですよ。

※サイドマウントを使用する際に私は、なるべく背の低いものを使った方が良いと思ってます。

背の高いサイドマウント

トップカバーとレイルとの間に距離がありますね。このタイプが悪いという訳ではありません。
背が高いとその分光学機器を載せた場合にサイティングし辛いというデメリットが出てきます。
これに関してはストックにチークレストを装着する等の対策が必要になります。

②トップカバーレイルを使う


サイドマウントベースがない場合でレシーバー上部に光学機器を載せる場合
トップカバーレイルという選択肢になります。

top cover rail



LCT top cover rail

エアソフトガンでは、サイズの都合上こちらが候補に挙がってくると思います。

Krebs Custom Rear Sight Rail System

非常に高価の製品ですが、こちらもおすすめです。
ただし少し重量が重いですね。

3rail top cover

ゴテゴテしてカッコいいのですが結構なハイマウントになりますね。
チークパッドは装着されていませんね。すこし操作性が悪そうに見えます。


※トップカバーレイルの利点としてはサイドマウントよりレイル数が多いので、任意の場所につけやすいことかと思います。
なによりサイドマウントがない場合でレシーバ上部に付けたい場合、おのずとこちらのタイプになると思います。



③リアサイトにアタッチメントを使う

rear sight atachment



ドクタータイプやT1タイプ等の小型ダットサイト限定ですが、リアサイトのアタッチメント使います。
最低限のレイルですので重量も軽くなりますね。

rear sight atachment


rear sight atachment



※こちらも背の低いものを選んだ方がチークパッドを検討しなくて済む可能性があります。


④ハンドガードをレイル化する

AK hand guard rail


AK hand guard rail


すこしフロントヘビーになりますが、人気の取り付け方法です。
実銃基準ですとボルト操作がし易くなる利点があります。
エアソフトガンですとバッテリー交換がし易いですね(これは地味ですがフィールドだと意外と便利です)
なにより、一つのレイルでフォアグリップやライトなど集約できることが利点でしょうか。


⑤ultimak railを使用する

AK ultimak rail

AKレイル化の中でもダントツに背が低いものです。
これにより光学機器が限りなく本体に近く設置できます。

AK ultimak rail

取り付け方法は単純でかつ、強固です。

AK ultimak rail


AK ultimak rail


AK ultimak rail

さらにフロントサイト、ダット、リアサイトが一直線に並ぶことによりダットが故障した場合でも問題なく射撃が可能になります。

※背の低いダットサイト限定です。

ultimak rail はロアハンドガードも加工次第で装着可能なものがありますので、自由度が高くなり非常におすすめですよ。




以上です。いつもながら非常に簡素な記事ですが少しでもカスタムの参考になればと思います。


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Posted by 「クマ」 at 11:45Comments(0)AKレビュー

2015年06月07日

タクティカルAKレビュー

今回は海外のAKマニア達が組んだと思われるタクティカルAKのレビューをします。

ブログ管理人が いいね! と思ったAKを紹介して
分かる範囲でのパーツ解説等を行います。

それではどうぞ



Tactical AK

Krebs AKの派生です。特徴的な部分はガリルストックですね。パラコードも巻いてあり
頬付けがし易そうです。フロントはKTRのスマートなハンドガードが装着されています。
これは側面と下部分のみのハンドガードです。このハンドガード、非常に薄いことが特徴です。
ガスブロックはサイト一体型のKrebsパーツに交換されいます。トップカバーはレイル及び
リアサイト一体式の初期型の形状でしょうか。最近では後付けタイプが人気ですが意外と重いんですよね。
グリップはSAWグリップです。

比較参考画像 お馴染みのKrebs top cover rail





Tactical AK

AKMSのモダンカスタムですね。ハンドガードはdamage industries 性のmk3  マグプルのAFG装着です。
damage industries のハンドガードといえば側面にレイルが拡張できますが、単品でも使い易いハンドガードです。むしろ
延長しないほうが軽くて良いかもしれません。グリップはマグプル製。このAKにはUS,PALM社のマガジンが
とても似合いますね。

比較参考画像 damage industries Optic, AK-47 Modular Forearm

光学機器専用ですね。使用する機会が限られますがとにかく目立つレイルです。



Tactical AK

AKよりもお兄さんの笑顔が気になります。
さて、texas weapn systemのロングハンドガードに トップカバーレイル、リアサイトとtexas weapon systemで
固めています。フォアグリップがロングタイプのものは、こういったバイポット等を付けることが出来ますね。
フォアグリップはお馴染みのマグプル製 ストックもマグプルのCTRストック。
光学機器を載せたときのためにチークライザーを選択できることは合理的ですね。
ドラムマガジンを使用しているのでLMGを意識してそうです。
なかなか見ないタイプのカスタムですね。

参考画像 texas weapn systems top cover rail

参考画像 texas weapon systems hand guard




Tactical AK

ハンドガードに純正グリップを直接装着していると思われます。
ストックは一見ガリルタイプに見えますが、形状が微妙に違います。詳細は分かりません。
良く見るとセレクターも純正のものとは違います。見たことありません。
フロントサイトをフリップアップ式に変更していて珍しいですね。
気になるAKです。








今回は以上になります。
まだまだ画像は沢山ありますので、また同じような内容で記事を書きます。
更新頻度はまちまちですが、いつも多くの方が見に来て頂いてありがとうございます。








  
タグ :AK


Posted by 「クマ」 at 07:42Comments(2)AKレビュー